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肌トラブルの症状と原因

多くの女性が悩む肌トラブル!「皮膚のぶつぶつ」種類と原因を解説

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二の腕や太ももにぶつぶつができた

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二の腕にぶつぶつが、、、それは赤い斑点ですか?それともニキビのようなものですか?または、さめ肌と呼ばれるようなザラザラとしたものですか?
単にぶつぶつができたと言っても症状は様々で、症状によって原因と対策が異なります。
特に長い期間このような症状が続くと、「原因はなんだろう?」「恥ずかしくてスカートはけないな」「治す方法はないの?」とどんどんマイナス思考や消極的になり悩んでしまい、
引きこもりがちになったり、とにかく色々な薬を試したりとしがちです。
独自の判断で、市販薬を使用することは症状を悪化させてしまう原因になることもありえます。まずは、ぶつぶつができたら自分がどの症状に当てはまるのかをきちんと把握することが大切といえます。

ぶつぶつができたときにみられる症状と病名

二の腕や首回り、太ももなどぶつぶつができた時に考えられる症状と病名を紹介します。
まずはあなたの症状に当てはまるものを見つけましょう。

①毛孔性苔癬

難しい漢字の病名ですが、これは毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)と読みます。別名、毛孔角化症(もうこうかくかしょう)ともよばれます。この皮膚の病気の特徴としては、二の腕や、背中、太ももなどにぶつぶつができます。このぶつぶつのことを丘疹(きゅうしん)と呼びます。丘疹とは1センチメートル以下の皮膚の盛上りのことを呼び、とても細かく小さな湿疹です。ノミアレルギーの時にもこのような小さな盛上りができることがあります。この症状の場合は、特にかゆみや傷みなどはありません。もちろん感染することもありませんので、安心して普段の生活を送れます。

②光線過敏症

光線過敏症とは日光アレルギーとも呼ばれ、日光を浴びることにより、皮膚に質新ができる症状のことをいいます。こちらは光線過敏症の中でもよく見られる症状として2つをあげています。

1) 多形日光疹(たけいにっこうしん)

若い女性によく見られる症状で、日本人の4%、特に思春期や青年期の女性に多くみられます。特に日射しが暖かくなってきたなと感じる春頃から夏にかけて多く生じる病気です。
太陽光に含まれる紫外線が原因で、太陽光にさらされる顔や腕、手や首回りなどにみられ、かゆみや赤みがあるのが特長です。
症状が発生するのは、太陽の光にあたった直後やしばらく時間が経ってからが多く、数十分〜数時間と発疹までには個人差があります。この症状は数日間〜長いと1週間近く続く場合もあります。紫外線を完全に防げていないと、夏は屋内でも発症した事例もあります。

2) 日光蕁麻疹(にっこうじんましん)

肌に紫外線があたってから、数分〜数十分以内と、多形日光疹よりも発疹が早く生じます。また、この病気は日光を避けると1〜2時間程度でおさまるのも特徴です。
こちらも春〜夏にかけて発症することが多いですが、季節を問わず夜間や室内でも発症しうる可能性があります。湿疹のような細かいものではなく、蚊に刺されたような大きくぷっくりとした腫れがみられます。

③にきび

誰もが一度はなったことがあるといっても間違いではないくらい、中学生から大人まで多くの人が悩んでいるにきび。大人になるとにきびではなく、吹き出物と呼んだり、中学生や高校生のものとは区別をつけたりしますが、医学的にはどちらも同じものになります。
ただにきびにもいくつか種類があるので紹介したいと思います。

1) 毛穴に皮脂が溜まってできる「白ニキビ 黒ニキビ」

外に皮脂がでることができず、毛穴に皮脂が溜まった状態が「白ニキビ」と呼ばれるものです。溜まった皮脂は固まりとなり、だんだんと硬くなっていきます。この時にできた皮脂の固まりのことを「コメド(面ぽう)」と呼びます。
毛穴の入り口は開いた状態なのに、コメドが詰まってしまい、入り口部分が空気に触れ酸化し黒くなったものを「黒ニキビ」と呼ばれます。

2)炎症をともなう「赤ニキビ」

皮膚には常在菌とよばれるアクネ菌が常に存在しています。
コメドが溜まった状態のまま放置されていると、このアクネ菌がどんどん毛穴で繁殖を始めます。その結果毛穴まわりが炎症を起こし、「赤ニキビ」と呼ばれるものができます。
この赤ニキビは赤く腫れ上がり傷みを伴うニキビになります。このニキビをつぶしたり
するとニキビ痕が色素沈着することもあります。

3)炎症が悪化し膿んだ「黄色ニキビ」

2で紹介した赤ニキビの炎症がさらにひどくなった状態を「黄色ニキビ」と呼び、膿をもった状態となります。黄色ニキビは皮膚の組織を破壊することもあり、クレーターができる可能性が高くなるため、早めの治療が必要です。

④あせも

あせもは痒みがあり、赤いぶつぶつとしたものができます。乳幼児など小さい子供によくみられますが、夏になると汗を多くかくため大人でも発症しうる症状です。
あせもは、たくさん汗をかいたときに、汗が皮膚のなかに溜まってしまうことが原因で発症し、頭、首、腕の内側や足の裏側など、汗をかきやすく乾きにくい部分に多く見られます。また、汗を多くかきやすい場所でなく、高温多湿な場所で運動した際や、骨折した際にはめるギブス、傷をおった際に使う絆創膏など、通気性の悪いものを着用しても、汗が皮膚のなかに溜まりやすくなりあせもができやすくなります。

⑤アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の症状の特徴は、赤みのあるものや湿り気のあるジュクジュクしたぶつぶつが、治ったと思っていてもまた発症し、その状態を何度も繰り返す症状をいいます。身体中のいたるところに湿疹が発症し、左右対象に現れることが多いです。
年齢によっても発症する箇所が変化していき、赤ちゃんや小さい子供は頬や頭部、症状が悪化してくると胸や背中、手や足へ広がることもあります。少し大きい子供だと、首回りやひじ・ひざの内側といった関節に症状がでやすくなります。成人では、顔や首、背中など手が届きやすい部分に症状がでやすい傾向にあります。

⑥マラセチア毛包炎

マラセチア毛包炎はにきびととてもよく似た見た目のため、よく間違えられてしまいますが、にきびとは異なる病気です。通常かゆみはあまり出ませんが、症状がひどくなってくるとかゆみや痛みをともなってくることもあります。胸や背中などに発症するため、背中にきびと呼ばれたりします。マラセアチア毛包炎はカビが皮膚上で異常に繁殖することで、毛穴が炎症を起こし発症します。このカビ菌がマラセチア菌のため、マラセチア毛包炎と呼ばれます。このマラセチア菌は非常に皮脂を好むため、夏やジメジメした梅雨の時期など汗をかきやすい季節に活発化します。

市販薬のメリットとデメリット

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・メリット
今や薬局は生活に身近な存在となり、コンビニでも市販薬が売られるようになっています。病院にかかると、診察を受け薬を処方してもらいと半日近く時間も要してしまいます。その点、市販薬はすぐに手に入るため、最大のメリットは購入の手軽さにあるといえます。

・デメリット
上記で述べたように市販薬の最大のメリットは購入の手軽さです。しかし、これは逆を言えばどんな症状かもわからず誰でも購入でき服用できるということです。
薬には少なからずとも何かしらの副作用があります。眠くなったり、胃が荒れたり、薬疹が出るといった副作用がよく見られます。また、市販薬を長い間飲み続けることで、効果が薄れ、さらに強い薬を飲む必要がでてきたりすることもあります。

まずは病院で適切な診療を受けましょう

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病院に行くのはとても面倒だったり、嫌なイメージをもっている人も多いかと思います。
かといって病院に行かず放置していると、跡が残ったり、治るのが長引いたりと良いことはありません。まずは、病院で自分の状態を知り、適切な薬や処方を受けましょう。

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